KaleidaGraph Macro ちっぷす


マクロ機能を使ってみる。

ここでは、まずマクロを書くにはどうすればよいかということと、四則演算をマクロでやってみます。別にマクロで四則演算をやる意味はありませんが、後で繰り返し処理とかをやってみるとマクロの便利さがわかると思います。ま、練習ということで。

マクロを書くためのEditorを開く。

  1. KaleidaGraphの"macros(日本語版はマクロ)" メニューにある "Show Macros(日本語版はマクロ表示)" をクリック。
  2. "Add(日本語版は追加)" ボタンをクリック。
  3. "Empty macro(日本語版は空のマクロ)" の代わりに好きなマクロの名前を記入。
  4. "OK"をクリック。
  5. "macros" メニューの "Edit Macro(日本語版はマクロ編集)" をクリック。
  6. 手順3で書いたマクロをダブルクリックするとテキストエディタがあらわれる。

足し算の結果を出力

まずは、例として3+5+2を計算させて0行0列のセルにいれてみます。

2
3
5
+
+
STO 00
0.00
STO 01
RCL 00
STOi 01

<解説>

1-4行目で計算を行います。
計算の方法はちょっと変わっていて、+-*/といった演算子はその上に書かれた2つの数字を足すという意味になります。これはスタックという概念で、2と書くと2が1番目のスタックに入り、次に3とかくと3が1番目のスタックに入り、もともと1番目にあった数は2番目に押し下げられます。"+"は1番目と2番目のスタックを足して答えを1番目のスタックに置きます。1番目と2番目のスタックは消され下のスタックが上に繰り上がります。

2 3 5 + 8  +  10
 → 2 → 3 → 2 → 
2

STOは"Store"の略で、一番うえのスタックのデータをメモリにデータを保存するコマンドです。メモリは、00から99まで99個あります。STO 00とあったら、メモリ00に保存する、という事です。ここでは、足し算の結果である10を保存してます。
次の0.00→STO 01で、メモリ01に0.00を保存します。これが後で0行0列を表すことになります。
RCLは"Recall"の略で、メモリからスタックの一番上に置くコマンドです。足し算の結果を思い出してます。
STOiというのは一番上のスタックを表計算のセルに代入するコマンドです。STOi 01とあったら、メモリ01に書かれている数字のセルに数字を入れます。今の場合は、メモリ01に0.00が入っていますが、小数点前が行、小数点後が列を表すので、0行0列に移すということになります。

というわけで、3+5*4-2を1行0列のセルに入れるためには、

2
3
5
4
*
+
-
STO 00
1.00
STO 01
RCL 00
STOi 01

などとやればOKです。

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