お部屋から見える林
「清泉寮」*では有名なソフトクリームを食べました。ママから少しだけ分けてもらったんだけど、本当においしい。
周りで見てた人が私があんまり喜んでいるもんだから自分の分を
「あげてもいいですか?」ってママに尋ねてくれたほどです。ママとしては余り食ベさせすぎないようにと思ったらしいけど、しっかりいただきました。
ごちそうさま。
近くの「ポール・ラッシユ記念館」*では清里の歴史のお勉強です。(食い気ばかりではないの)
ウィングは入れないかなと思ったけど、記念館のおじさんが「抱っこしてればいいですよ」と言ってくれました。
ラグビー関係の展示や、ラッシユ氏の家も見れてパパ達は面白かったそうです。
「ポール・ラッシユ記念館」の近くから
渓谷添いのハイキングコースにでられます。
上流に向かえば「東沢大橋」までの約1時間半の道程。
下流に行けば「吐竜の滝」へのやはり一時間半コースです。今回は上流に向かいました。(「吐竜の滝」編はこちら)
山歩き大好きな私は大張り切り。水に濡れた岩の上を上手に歩きます。木や草の匂いをかいで元気いっぱいです。
でも、思いも寄らぬ難関が出現。途中何ケ所か橋を渡るために、ハシゴのような階段を登らなくてはならない場所がありました。
抱っこしてもらってもいいんだけど、私は迂回路を捜して岩をよじ登りました。エヘン。
それなのにやっと登った橋がこれまた線路みたいなの。すき間が開いていて、川が見えてこれは恐かったな。足がすくんじゃいました。
「東沢大橋」を渡ったところにあるレストハウスでお昼ご飯にしました。中の食堂には入れないけど外のテーブル席はOKでした。おでんがおいしかったよ。
帰りは車道沿いに「清泉寮」まで戻るのが近いようですが、「ウィングは渓谷沿いに戻った方が楽しいだろうね」と言ってくれて、遠回りになりますが今来た道を戻りました。
ママは最後の長い登りがきつかったようですが、
私が元気なのにつられて一気に登れたと言っていました。体力維持にも役立つ私です。
楽しい旅行もそろそろお仕舞いです。
三晩目の社交会ではご覧のように余所のワン達となんとか挨拶できるようになりました。
ママはお部屋のTVで見れる高根町の放送が気に入って、そこで流れるテーマ曲♪高根のまちをおもいだす〜♪(たぶん歌は芹洋子さん?)を口ずさんでいました。なかなかいい歌ですよ。清里に行ったらぜひ聴こう。
最終日は残念ながら朝から雨。
オーナーにアルバム用の記念撮影をしてもらって「TOU‐TOU」を後にしました。
さて、この次はどこにいこうかな。
旅行記内の情報はウィングが行った当時のものです。
今はいろいろ違っているところがあるかもしれません。
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