|
|
<丹頂アリウム>
スファエロケファロンとも言うそうです。
花序の先だけが赤く、茎はくねくねと曲げて育ててあります。
おだやかに、伸びやかに
あわせた素材:すかし百合、ドラセナ
***
シンプルに曲線の絡みを楽しんで
あわせた素材:ドラセナ
***
赤蔓の奔放さを生かして線よりも点として見せる
あわせた素材:赤蔓、菖蒲
***
赤蔓が遊んでいるところをスキップしながら追いかける
あわせた素材:赤蔓、菖蒲
***
<ギガンジウム>
丹頂アリウムと違って茎はほぼ真っ直ぐで花序はまんまるで大きいです。
このまんまるは日ごとに成長して、ものによっては直系20センチ近くになることも・・・
頭が重くてあまり傾けられない素材で流れをだす。
あわせた素材:スプレーカーネーション、レザーファン
***
アリウムってネギ臭いなあ、と思っていたんですけど、ネギの種類の総称だったんですね。
蒸し暑い季節に日もちが良くて助かります。
ギガンジウムは花の固まりのまんまるい部分がどんどん成長(?)して大きくなっていきます。
そうするとバランスが崩れてしまい、ちょっとでも傾けて居ると倒れやすくなります。
上の画像のギガンジウムもある日帰ったら一番長いものが玄関に頭から落下していました。
ギガンジウムはやはり真っ直ぐに立てるのが正解のようです。
**********
2004.6.25