ストックホルム市庁舎の庭

  ストックホルム市庁舎というのは、毎年12月ノーベル賞の祝賀晩餐会の開催される場所です。中央駅から徒歩5分のメーラレン湖畔沿いにあります。
 入場料は50SEK(スゥエーデン・クローネ、1SEK=約13円、2002夏)ストックホルムカードで入場可だったので、予め中央駅のインフォメーションで購入。(※但し、ここのインフォメーションはホテルの案内もおこなっているため、運が悪いとものすごく待たされます。私も30分くらい待たされました。番号札があってその番号が外にも電光掲示されているので、それで様子を見ることをおすすめします。30分待つのならセルゲル広場まで歩いてそこの地下鉄の窓口で買った方が早かった・・・)

 ストックホルム・カードは72時間券540SEKで、美術館、王宮、スカンセンなどの文化施設が入場無料でバス、トラム、地下鉄乗り放題です。ちなみに24時間券220SEK、48時間券380SEK、24時間券だと一部(スカンセンなど)有料になる施設があるようです。(2002夏)

 市庁舎の入場はガイドツアーのみ。01〜02の地球の歩き方によるとツアーは火〜金のみ、とあって、この日は土曜日。もしかして駄目かしら〜???と思っていたらちゃんとありましたツアー、ほぼ1時間ごとに。駄目だったら日本人の団体ツアーを見つけてガイドさんにお願いして入れてもらおうか、と思っていましたが大丈夫でした。ほ。


市庁舎の中庭

 市庁舎の建物はもっと古いかと思っていたら以外と新しく、築80年くらい。つくりはお城のようですが、最初から市庁舎として建てられたもので、ヴェニスの宮殿の影響をうけているようです。外壁をツタが這い、煉瓦の茶色と緑の爽やかなコントラストをかもしだしていました。

 


市庁舎の前庭

 メーラレン湖畔に面した庭には造形式庭園が・・・

↑市庁舎の2階からながめた庭ですが、湖に向けて少し勾配がついていました。

市庁舎を訪れる人がくつろぐのはこちらの方
美しい旧市街ガムラスタンを眺めながらぼおおおっと過ごすのが北欧風
でも風がめちゃくちゃ冷たかったですぅ・・・


おまけ

対岸の船着き場から見市庁舎の塔
この塔は市庁舎に入場した人は無料なのですが
待った待った50分!
中が狭いのであまり人をいれてくれないんですよ〜。
吹きすさぶ冷たい風の中、こちらの人も以外と忍耐強いな〜、と思いました。
ちなみに塔の上からの画像はスゥェーデン花紀行TOPページにあります。

2002.9.17UP


スゥェーデン花紀行TOP

市庁舎の花

ドロットニングホルム宮殿の庭1

ドロットニングホルム宮殿の庭2

スカンセン

チボリ

街中の花

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