愛犬ウィングは、2014年2月20日 永眠しました。
1995年11月7日生。 18歳3ヶ月の生涯でした。
我が家の最愛の犬娘。
犬のマンションライフを拓いた犬の一匹
「優良家庭犬試験」合格犬
日本中を旅した旅行犬のパイオニアの一匹
日本中の火山やジオスポットを旅した地学探訪犬
世紀を超えて、18歳の生涯を生きたシニア犬
最後には、その名の通り「虹の翼」(後述)を授かり、私たちの永遠のエンジェルになりました。
長きにわたり、実に多くの皆様がこのサイトを訪問していただいたことには、驚きと感謝を感じます。
ご来訪いただいた皆様、ありがとうございました。
このサイトは、世紀を超えて、この時代を、ウィングが生きた足跡として残していきたいと思います。
18年間、ウィングが共にいたこと"with Wing"は、私たちにとって「幸せ」そのものでした。
このサイトが、犬にとっても飼主にとっても幸せな生活を考える為に、何がしか一助となれば幸いです。
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週末はお台場をこんなふうに散歩した18歳。 2013年11月で18歳誕生日。 2014年2月外房御宿の「月の沙漠」を旅しました。
これが生涯の最後の旅となりましたが、楽しそうでした。
以下
2005までのコンテンツです。主に20世紀のヤングなウィングの足跡です。
施設情報などはかなり古いことをお許しください。
ウイングは、阪神淡路大震災のあった1995年の11月生まれ。
まだ、バブルがはじけて間もない頃で、観光地には楽しい施設が今よりずっとたくさんありました。
時は21世紀に、2010年代になり、観光地の様子もずいぶん変わり、当時の施設もないものが多いのですが、
前世紀、犬の旅行がまだ珍しかった時代の様子をそのまま、記録として残させていただきます。
その施設の現状については、ネットでご確認ください。
旧バーバージョン最終版
ウィングの旅行絵日記
ペットと行けるお勧め観光地、宿泊施設、レストラン、旅行術などの情報満載
旅行記 全40編
クリックで
あなたは 人目のお客様です
(HP Opening Date;11/26/97)
私のページにようこそ
私の名前はウィング
「ウェストハイランド・ホワイト・テリア」の(略して「ウェスティ」)
6歳の女の子です。(2001年当時)
東京のマンションで、パパとママとで暮らしています。
moovie
私は旅行が大好き!
(あと好きなのはお散歩・フード・にぼし・チーズ・ぬぎたて靴下 ・ネズミの玩具)
嫌いなものは もちろんお留守番
パパやママは、「犬と一緒に行けるところが少なくて困る…」とぼやいています。
でもパパとママが一生懸命に探してくれた宿や観光地で、私はとても楽しい思い出をたくさん作りました。
だからみなさんにも、こんなところに
犬と家族で行けたらこんなに楽しいんだよ!
ということを写真日記にしてお知らせしたくなりました。
それから集合住宅でのペット飼育についても
この画像はちろるさんに作ってもらいました
ウィングの旅行絵日記 |
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全40編 たくさんあるから ゆっくり読んでね |
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ウィングが泊まったお宿の一覧です (Up:12.15.01) |
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お友達が紹介してくれた店ものってます 情報募集中 (Up:1.6.01) |
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情報募集中 (Up:1.6.01) |
マンションライフ |
ウィングが堂々とマンションに住めるわけ |
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ジュディのFun Fun タウン |
詳しくは こちらを見てね |
愛犬マガジンwan
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月号・12月号 (2001.10.・2001.11発売) 猫吉犬吉 首都圏板 7月号 (2001.6.1.発売) 38〜39ページ peppy
2001春号 ペットとマンションで暮らす(2001.3.発行) 28〜31ページ 月刊アニファ 8月号 (2000.6.26.発売) 37〜44ページ 全国版ペットと泊まれる宿 近畿日本ツーリスト情報版208 わんちゃん 辰巳出版タツミムック
集合住宅ジャーナル 11月号 255ページ 12月号 255ページ
(1998.10.1.発売)114〜117ページ
ネコちゃんおでかけBook
(2000.3.1.発売)115・118ページと76・129ページ
Travels with Wing 最新シリーズ with movie スタート |
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20世紀で新しいウェブソフトになじめず、サイトアップをやめてしまった、ウィングママに代わって、ウィングパパがジャックして作っていたページです。 |
旅行犬ウィングの日本列島地学探訪
ウィングの旅は日本列島創造の謎をもとめる旅でもあるのです。 日本中の土のにおいをウィングはかぎながらその謎に迫っているのです。 なぜそこに山があるのか?その理由がわかってくると旅行は10倍楽しくなりますよ! |
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新島 | New ウィング 白亜の火山島 新島を探訪する | |
伊豆大島 | New ウィング 巨大火山島 伊豆大島に渡る | |
箱根火山 | New ウィング 箱根火山に最高のお散歩ポイント発見 | |
伊豆旅行 | ウィング 熱海の老舗松喜旅館に泊まる | ウィング 謎の火山島初島に渡る |
東北旅行 | ウィング 初めてヘリに乗る! 十和田カルデラを空から見たよ! | |
浅間火山 | ウィング活動中の浅間山に接近 |
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ウィング最後の旅 「虹の翼」の奇蹟
(ウィングパパ記)
2014年2月22日朝8時 葬儀の日
ウィングの「最後の旅」に向けて、信じられないような奇蹟が起きました。
窓辺に吊った、涙滴型「サンキャッチャー」(プリズム・カット・レンズ)の
光が射し込んで、ウィングに「虹の翼」を授けたのです。
ウィングママは、かねてより、ペットロスに心を寄せ、
友達やマンションの犬が亡くなると、「虹の橋の話」をカードにプリントして
添えていました。しかし、そのママがウィングを失う日が来た日に、
だれがママに、「虹の橋のカード」をあげるのでしょう? そのウィングを腕の中で見送ったウィングママは、
2日間、ウィングを安置した部屋(エアコンを切って寒くした、気温12℃)に寝袋で添い寝をしました。
葬儀に向かう2月22日の朝8時、ママが私(ウィングパパ)の部屋のドアをたたきました。
「見て!」 ウイングの安置してある場所の毛布にサンキャッチャーの虹が映っています。
東向きのマンション11階にある我が家には、球形と涙滴型の二つの「サンキャッチャー」が
吊るされており、私は、朝日を透過して分光した虹が部屋中に広がるのを楽しんでいます。
プリズムの原理で、クリスタルを透過した朝日が「赤橙黄緑青藍紫」に分光してたくさんの小さな虹を作り、
太陽の動きに沿って部屋を動いていくのです。
私は、光と虹の原理を解明したニュートンに敬意を払いながら、それを楽しんでいます。
そういう意味では、晴れた日の朝の我が家の物理的に普通の光景であり、「奇蹟」でもなんでもないのです。
しかし、虹が映っている毛布をめくったとき、そこにある光景は「奇蹟」でした。
深い悲しみの中にあった私たちでしたが、
この光景を見た瞬間、ママは、「すご〜い!ウィング!」と、歓喜の涙でいっぱいになりました。
ペットを亡くした人のケアに「虹の橋のカード」を贈り続けたウィングママに、
これは、天からの?ウィングからの?最高のプレゼントでした。
私も、涙があふれました。「ウィング、最後の、最後まで親孝行だったね!」
ウィングは、この「虹の翼」で、天を駆けるとともに、
私たちとともに、いつも、旅してくれることでしょう。
With Wing Forever
eagle@air.linkclub.or.jp